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GATAFORNIA FILMS

更新日:2023年2月1日

いままで現実的に考えたことはなかったのだが、映画を作ってみたいと思ってしまった。

思ったらやるタイプなので、完成した未来は見えている。


きっかけは、大きく分けて3つある。


1つ目

アパレルブランドの remi_relief がインスタにアップしている物語に親近感があった。

ちゃんと作っているが、撮影は1人でもできるレベルであると感じた。






2つ目

高城さんが映画を作った。

ヨドバシカメラで買える機材を使って映画を作った。

具体的にはsony α1×10台とsonyのレンズを使って。

短時間で撮影し、照明は使用せず、32bitのレコーダーが誕生したことで音声チームもなし。

映画は民主化されたとおっしゃっており、

配給はなく今までの映画の常識を壊した。

一週間限定のシアター上映ですぐにアマゾンプライムで配信。








3つ目

シネマティックなムービーを仕事で撮影している人はたくさんいるがシネマを撮ってる人は少ない。



この3つがあたりが大まかな理由。



しかし、私は物語を書いたことがない。

脚本と台本の違いもわからない。

そこで何冊か脚本の書き方の本を読んでみた。



本を読み進めるにつれて、物語の作り方の大まかな方法は以前アニメ漫画系の大学の教授のオンライン授業を撮影した時に習得してたことを思い出した。



壮大すぎるストーリーや、思想を込めすぎたストーリーはかけないが、この街を舞台にした自分が好きなことを盛り込んだ話ならかけると睨んだ。


以前、ネットフリックスのシェフズテーブルが好きすぎてストリートを解剖したことがある。それは成功の法則のフォーマットを使って作っていた。

殆どのシェフがそのフォーマットに当てはめられ、そのフォーマットにハマるエピソードを

選んで物語が作られていた。


起承転結という大きな枠があるように、成功の法則(STAR WARS ep1)の流れに当てはめて(遠くばかり見ている主人公、誰かに出会いたびに出る、修行、苦しむ、本当の自分を知る、力を手に入れ周りに豊かさを与える)


このフォーマットを新潟のストリートに落とし込み、自分の培ったもの(友達や好きな人達含む)をフル動員すれば映画制作は不可能ではないと思った。



しかし、考えれば考えるほどわからないことが浮かんでくる。


まずは役者問題。

当初は remi_relief くらいのクオリティで良いと思っていたので、これくらいのセリフを言える人はそのあたりにいると思っていた。しかし素人が演じることは難しいと言うことがわかった。


そこで、東京に行ったタイミングで西原さんに会って相談してきた。

肌感覚で役者はなんとかなりそうだということがわかった。


ちなみに西原さんとは2、3年くらい一緒に働いていたのだが、今思えば西原さんと過ごした日々はとても勉強になる日々だった。

面白くてとにかく優しい人だ。

優しいという表現はご本人は嫌うと思うが、本当に思いやりがあって優しい人だと思う。





いまは、映画製作のことで頭がいっぱいなので、会う人会う人全員に映画の話をしていると思うのですが、そういう人だと思って接してください笑。


話すことはすぐ飽きると思うので…。


次回はCMディレクター、映画監督、小説家の村本大志さんにお会いしたお話を書こうと想います。村本さんも本当に優しい方でした。






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